清張のフィルム・ノワール

電車内で読もうと何冊か買った本のなかに双葉文庫の松本清張映画化作品集「鬼畜」がありました。

表題作「鬼畜」は既にレンタルでも借り手の多い有名作品ですが、「寒流」が映画化されていたのは知らず、さっそくレンタルを借りてと思いましたがまだDVDは発売されてないようです(Amazonでは10/23発売予定)。

(goo映画より)

作品情報 - 黒い画集 寒流
製作年 : 1961年
製作国 : 日本
配給 : 東宝

キャスト(役名)
池部良 イケベリョウ (沖野一郎)
荒木道子 アラキミチコ (沖野淳子)
吉岡恵子 ヨシオカケイコ (沖野美佐子)
多田道男 タダミチオ (沖野明)
新珠三千代 アラタマミチヨ (前川奈美)

スタッフ
監督
鈴木英夫 スズキヒデオ
製作
三輪礼二 ミワレイジ
原作
松本清張 マツモトセイチョウ
脚色
若尾徳平
撮影
逢沢譲 アイザワユズル
音楽
斎藤一郎 サイトウイチロウ
美術
河東安英 カトウヤスヒデ
録音
保坂有明
スクリプター
土屋次郎
照明
猪原一郎

以前映画館で映画を観た方のレビューをご紹介。
http://plaza.rakuten.co.jp/buntarou/diary/200703060001/

この映画で特筆すべきは池部の演技で、冷静で真面目な男が、出世欲や愛欲、嫉妬などを様々に演じ分けていて、(すべての作品を見たわけではないが)サラリーマン役としてはベストといっても良い出来では無かろうか。この一点を観るだけでも、この映画を観る価値がある。ラストの池部の背中は、絶望と孤独にさいなまれる男の哀愁を漂わせていて何とも言えない。

(以上『分太郎の映画日記』から抜粋させて頂きました) 


池部良というと、私(40代)の親世代がイケメンの例えにするような映画スターです。
彼扮する銀行員が常務に愛人を盗られ地方に左遷させられた恨みを晴らすという話。

上のBlogでも書いておられたように、ヤクザが前科を述べて脅しをかける場面、映像では浮いていたようですが原作では結構迫力があって面白いです。

文庫の巻末解説では鈴木監督のクールな映像が海外のフィルム・ノワールに例えられているので、これは上映を待って映画館で観ないと損ですね。


単館系(あるいは野心あるシネコン)での再上映が待たれます。



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