BShiの科学番組 10/15夜7:00〜再放送

日頃BSを視聴することは自宅が未整備ゆえ殆どないのですが、たまたま本番組について事前に知った縁で、休暇宿泊先の地デジTVにて見ることにしました。

光の偉人 陰の偉人▽かくして電気の時代は始まった!発明王エジソンと稲妻博士テスラ

NHK BShiにて、9月26日(日)午後9:00〜午後9:45に放送された科学歴史バラエティ番組です。

司会・キュレーター役の、原沙知絵さん, 浅利陽介さんが名探偵姉弟(?)的でキュートな魅力を放ってました。
全体をバーチャルなミュージアム構成に、第一、第二展示室〜という年代テーマ別の展開で、番組が進行していました。

テスラ、エジソン共々、賢さでは尋常ではない子供時代だったのですね。
彼らの激しいバトル展開や奇人ぶりをあらわす部分が多いのではと期待しましたが、知的な科学番組ゆえ程好く抑制が効いていたようです。
世に知られた功績では圧倒的にエジソンに軍配が上がりますが、全体的に、テスラの交流電流と電磁波の研究がより先進的で現代にマッチしているのではと思います。

テスラが晩年鳩のみを友とし、ニューヨークのホテルの一室で迎えた寂しい最期は、忘れないでしょう。テスラ博物館の設立が実現されるように願っています。

中盤、特筆すべきは巨大なテスラコイルの実演でした。
最初はCGと思った程ですが、本当に稲妻が起こっているのですよね(?)。
TVの前の自分まで、電磁気を帯びているような感覚がしてくるようで...


テーマになった各人の研究や功績については、幼少にエジソンの伝記を読んだくらいで、詳しい書籍や関連する映画は大部分が未見ですが、改めて様々なメディアで触れてみたいと思わせる充実した番組内容でした。

株式会社グループ現代 TV番組オンエア情報


○再放送 10/15(金)夜7:00〜7:44 NHK BShi


番組の原案・演出を担当された菱沼康介・中村公彦両氏、および多数の方のご訪問に感謝します。




(2010/12/14更新)
本番組ディレクターの中村公彦氏が函館港イルミナシオン映画祭第14回シナリオ大賞準グランプリを受賞されました。
おめでとうございます。

P-LABO FILMFES 2010
http://p-labo.main.jp/filmfes/2010/index.html
上記の2監督による短編作品その他、今だにフライヤーを何度も見返す程の充実した内容でした。
翌年以降は拝見してませんが、今後も同様の企画があることを願っています。




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ありがとうございます。
日頃自然観察や科学分析等、理科系の知的表現が苦手な私ですが、昔から科学が下手の横好きなので同種の番組をよくセレクトしています。
地上波やBS/CS限らず、もう少し国内制作で良質な物があったらと思うのですが、上記の番組も、今後不定期でも継続されると嬉しいです。




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Zoetrope【blanc】



ゾエトロープ blanc (BOOK PLUS) [単行本]
フランシス・フォード コッポラ (著), アドリエンヌ ブロデュール (編集), サマンサ シュニー (編集), Francis Ford Coppola (原著), 小原 亜美 (翻訳)

出版社: 角川書店 (2003/12)
発売日: 2003/12

映画監督フランシス・フォード・コッポラの米文芸誌「ゾエトロープ・オールストーリー」の邦訳短編集の第4弾。

この【blanc】において、第1段の【biz】よりも短いものの、監督による序文が掲載されているのが何よりも嬉しいです。
またその中で短編の重要性を、監督から作家に伝えていることも。

また本作と同様の質の高い文芸誌やアンソロジーが国内外で数多く出版されるように願っています。


これまでの短編集のように、印象に残った作品を幾つか挙げます。
読書の上での参考になれば、幸いです。

○オガララ Ogallala/リック・バス Rick Bass 作

短編より少し長めの作品。
両親と、その手塩にかけた畜牛と牧草地を、勉学のために離れた青年。
現在はオレゴンで製材組合の業務に就いている。
青年に代わり不法滞在の少年が、青年の老いた父親を支えて牧畜を引き継いで行く。
彼らが抱える牧場への複雑な想いと、彼方へ去りゆく貴重なオガララ帯水層の盛衰が、手元まで伝わるような小説。

日本の一般的な牧畜から想像される、広大な牧草地で牛がのんびりと草を食むイメージとはかけ離れた、米国ならではの様々な苦労をしのばせる個所がありました。


○'O Λoγos('O Logos)/T.E.ホルト

奇妙な痣のような印をつけた少女が病院に運ばれてきた
母親いわく、少女は新聞で遊んでいたという。
少女は三日後にその身体に綴られた言葉を発すると、死亡した。
その症状は次第に周囲に拡張されてゆく。
言葉が触媒となって病気を誘発する、たとえようのない恐怖を表した作品。

何度も読み込まないと理解できない話でした。
聖書の創世記にある、『はじめに言葉ありき』を連想させます。
本当にこのような病気が現実になったら、防ぎようがないですね。


○垣根の穴居人 The Cavemen in the Hedges/ステイシー・リヒター Stacey Richter

奇想天外な物語なのに、何度も読める作品でした。
突然現れた穴居人は、ネアンデルタール人に近似のルックス。しかもバービー人形や、可愛いプラスティック製品大好き。ここがツボに入りました。
若い頃パンクロッカーであった、30代のカップルが穴居人騒動に巻き込まれます。
穴居人のお陰で、主人公の彼は彼女の素晴らしさに気付くが、すでに遅し。
本作は、SFながらストーリーのわかりやすさで、【blanc】の中でも、最も集客が望める映画になりやすい作品でしょう。



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ありがとうございます。
ゾエトロープ短編集は、並べてみると、最も【biz】が構成や内容もいいですね。
ネット評だと、最近の二冊【noir】と【blanc】が人気あるようです。
コッポラ監督程の企画力でないと、おそらくこのレベルまで出せなかったでしょう。
邦人監督でもひとつ、洒落た作品群を望みたいものです。

月あかりの下で



以前の日記で紹介記事を書いた、ドキュメンタリー映画を昨日都内で観ました。

『月あかりの下で−ある定時制高校の記憶』
http://tsuki-akari.com/wordpress/

以前の学校で不登校になった定時制高校生達の学びやの記録です。
作り物でないリアルな彼らと先生や学校関係者の方々、卒業生達の姿に、同年代の子供を持つ親ならずとも心を絞られました。

レビューはこちら

鑑賞後、深い満足と共に映画中の各々が接する厳しい現実に重い気持ちになったのは明らかです。少数で奮闘する先生方や家庭問題で苦しむ彼らより、軽微な不満を訴え、日々怠惰に過ごしている自分の姿を見返って反省した次第です。


ポレポレ東中野では9月17日まで延長上映、その後9月18日〜10月1日まで下北沢トリウッドでの上映が決定しています。
他に、地方での自主上映も(上記『月あかりの下で』のサイトを参照)。
一人でも多くの皆様がこの映画をご覧になれますように、願っています。





ウェブマガジン・のたるの記事
04.21.2012
映画「月あかりの下で」監督・高校教諭がトーク


2012年4/28〜5/6「特集・グループ現代
『月あかりの下で』(5/1、5/4)が渋谷アップリンクファクトリーで上映されます!
「グループ現代」は、些細な出来事からその社名を知って以来、TV番組や映画作品で注目しているドキュメンタリー制作会社です。
他の上映作品も是非ご覧になることをお奨めします。

その他の上映日程は
公式サイト
http://tsuki-akari.com/
☆菱沼康介監督より本映画の紹介&チケットを譲って頂きました。



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ありがとうございます。劇映画と、ドキュメンタリー映画を観るのでは鑑賞に際して臨み方を変える必要があるなという気がしました。後者はそのテーマが重い場合が多いのも理由のひとつです。
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Author:にゃん★たろう
こだわりの映像作品(DVD、劇場映画、TV)他についての感想と雑記です。

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