ジェーン・カンピオン関連作品



映画『ピアノ・レッスン』が6月4日まで渋谷Bunkamuraル・シネマにて特別上映中の、ニュージーランド出身の女性監督ジェーン・カンピオン。まもなく新作も同館で上映されます。『ピアノ・レッスン』はDVDとTVでのみ鑑賞してますが、公開から年月が過ぎてもスクリーンで楽しめる今回は貴重な機会です。


他にこれから見たい長編を挙げると、

女性作家の自伝を映画化した『エンジェル・アット・マイ・テーブル』。
既鑑賞作品だと、主演・製作・監督が3人の女性による『イン・ザ・カット』。

短編は、『ジェーン・カンピオン短編集』から『キツツキはいない』。VHSのみで、まだDVD化されてないようです。

以前マイ・ブックマークの菱沼氏から教えて頂きました、『きつつきはいない』の映画評をどうぞ。氏の作品に寄せる気持ちが伝わってきます。


映画サイトや映画に詳しい個人からレコメンドされなくて、今まで見逃していたのが、以下の短編オムニバス映画です。



それぞれのシネマ ~カンヌ国際映画祭60回記念製作映画~ [DVD]

以下に参加した映画監督の名前を列記します。

テオ・アンゲロプロス
オリヴィエ・アサヤス
ビレ・アウグスト
ジェーン・カンピオン
ユーセフ・シャヒーン
チェン・カイコー
マイケル・チミノ
デヴィッド・クローネンバーグ
ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ
マノエル・デ・オリヴェイラ
レイモン・ドパルドン
アトム・エゴヤン
アモス・ギタイ
ホウ・シャオシェン
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
アキ・カウリスマキ
アッバス・キアロスタミ
北野武
アンドレイ・コンチャロフスキー
クロード・ルルーシュ
ケン・ローチ
デヴィッド・リンチ
ナンニ・モレッティ
ロマン・ポランスキー
ラウル・ルイス
ウォルター・サレス
エリア・スレイマン
ツァイ・ミンリャン
ガス・ヴァン・サント
ラース・フォン・トリアー
ヴィム・ヴェンダース
ウォン・カーウァイ
チャン・イーモウ

これ以上ない、カンヌ常連の豪華な顔ぶれです

カンヌ映画祭のトップから『映画館について、3分間の短編で...』とテーマを提示され各々の監督が製作した、33篇のショートフィルム。

映画館がテーマの映画はないかと探していたところ、『ジェーン・カンピオン』の項目で本作品がヒットしました。映画館を扱った長編は『ニュー・シネマ・パラダイス』が有名ですが、短編のタイトルは全く知らなかったので、これから購入してじっくり鑑賞したいと思います。



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ありがとうございます。

メディアや街角でロードショーの派手な宣伝が目に付きますが、映画館上映作品にしても、DVDにしても時間を惜しまず根気強く調べないと良い作品には出逢えないなぁと痛感します。そんな作品は一週間上映は長いほうで、たった一回の上映も結構あるのです。


HPやブログのリンク設定、アクセスありがとうございます。




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書道流行り

少し前から、気になっていた事。

書道をテーマにした映画が作られていますね。
しかも、青春物。

書の道

書道ガールズ!!わたしたちの甲子園
こちらは、成海璃子さん主演で、カンヌ映画祭のマーケット『マルシェ』に出品中。

そして、先日Yahoo!デイズの会員(浜松在住)の方に教えていただいた、もうひとつの『書道♡ガールズ』。
http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/



映画監督は『海と夕陽と彼女の涙 ストロベリーフィールズ』の太田隆文氏。
(goo映画から知りましたが、氏が手がけているTVシリーズ『怪談新耳袋』は、非常に好きな作品です♪)

監督日記によると、3年前に製作をスタートしたそうです。
取材やロケハンや脚本にかける期間も各一年間と、じっくり時間をかけています。

映画の内容は、
高校書道部女子の友情や葛藤、書道デモンストレーション大会までの活躍や生徒と教師の絆を描いています。

舞台となる浜松の街の美しさ、魅力も大きいですね。

今夏に浜松先行上映、全国ロードショー、海外公開も予定しているとのお話で、こだわりの青春映画ファンとしてはこれからも大いに応援していきたい所存です。




自分の高校時代は、やはり文化系に所属して筝曲部、後に文芸部に入っていました。

書道は昔から苦手でしたが、若い書家の方も活躍している昨今、古くからの伝統文化である書道を見直して、ここは気軽に俳句など色紙にさらさらっと筆を運ばせたいものです。



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ありがとうございます。高校生活を描いた映画のテーマは、もっと範囲が広がりそうですね。書道など一見地味に思える主題でも上手く撮って頂けると嬉しいです。次回は、華道や茶道もよろしくお願いします。


万華鏡/レイ・ブラッドベリ



アマゾンはこちら

SF・ファンタジーの大家レイ・ブラッドベリの短編集です。

初版を何度目かの引越しで紛失してしまい、ようやく都内の古書店から相当年季の入った初版を再度入手。
先日、何度めかの読了しました。

詳しい内容は上記リンクを参照願います。

ブラッドベリはまだ代表作はじめ未読作品が多数残ってますが、それらを読破してなお本短編集が記憶に刻まれていることと確信します。


本書で心に残るベスト3編をご紹介。
(残りの短編も名作揃いなので、また別な機会に書きます。)


すばらしき白服

是非老練な映画監督にコメディで撮って欲しい短編。

サイズの合う、さえない男達を集めて、なけなしのお金を出し合い念願の白い夏のスーツを買う。

順番に着ることにしたが、最後の男が行く先で騒動を起こしてしまう。
てっきり男も服もダメになると思いきや、皆の力でスーツ(と男もケガするが)は無事に戻る。

ラテン男達のラフで小気味良い言葉のやりとりから感じられる友情から、
爽やかで心地よい後味が残りました。


刺青の男

ホラー作家より、真性の恐怖味わえる名作。

カーニバルのテント張り職人が、刺青職人のまじない老婆に”ほんものの”刺青をいれてもらう。
老婆から公開を後にするよう止められた部分の絆創膏をはがすと、妻を殺す絵が現れ、妻を傷つけてしまうが、お蔭でサーカスは大繁盛する。

カーニバルの芸人達に殺された男の死後、なにもなかった部分の刺青が変化し...

最後がまじりけなしの恐怖。



万華鏡

表題作。

ロケット事故で遭難した宇宙飛行士が、互いに宇宙空間をちりぢりに離れてゆく間の会話。


S.キングの中編の一部にも、様々な色彩の流星群と運命を共にする仲間の会話に似た内容がありました。覚えていませんがSF映画でも同様のシーンがあるかもしれません。

最後に残った飛行士が、流れ星となって地球に落ちてゆく描写に涙した人は多いでしょう。

永久に記憶の図書館に残る一作。





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ありがとうございます。

新刊が数多く発行される昨今、上記のような絶版の古書も再版されてほしいところです。復刊サイトで希望する書籍に投票してますが、以前に書いたJ.G.バラードの絶版もまだのようです。


レイ・ブラッドベリ氏が米国時間6/6に逝去されました。
ご冥福をお祈りいたします。
wikipedia


『刺青の男/ハヤカワ文庫』
新刊で『万華鏡』が入っているのは、こちら↑

中古では、『万華鏡/サンリオSF文庫』です。「日本の古本屋」サイトにもあり。



BUNGO −日本文学シネマ−

以前深夜に民放で放送された日本文学ドラマが、5月8日から二週に渡り映画上映され、6月にDVDが発売予定です。

TVでも深く印象に残る映像でしたので、レイトショーでも劇場上映は嬉しいです。


映画上映

場所 渋谷シネセゾン 21:15〜22:50 
http://www.cinemabox.com/schedule/shibuya/index.shtml

【初恋】『黄金風景』『高瀬舟』『魔術』
5/8(土) 10(月) 12(水) 14(金) 16(日) 18(火) 20(木)

【別離】『檸檬』『富美子の足』『グッド・バイ』
5/9(日) 11(火) 13(木) 15(土) 17(月) 19(水) 21(金)

公式サイト
http://www.bungo.jp/theater/index.html


DVD


BUNGO-日本文学シネマ- BOX 【完全生産限定】 [DVD]
出演: 佐藤隆太, 成宮寛貴, 優香, 山崎まさよし, 水川あさみ
監督: 冨樫森, 橋本光二郎, 篠原哲雄, 吉田恵輔, アベユーイチ
発売予定日 2010年6月19日

※各々の作品の単品DVDも発売予定。


谷崎潤一郎原作の映画『富美子の足』の監督は、映画『ブタがいた教室』の助監督を務められた橋本光二郎氏です。私事で恐縮ですが、以前『ブタがいた教室』を取材した知り合いのTVディレクターから映画についての話を聞いて、その後ブログのブックマーク頂いている菱沼監督より橋本氏が同窓のご友人だと伺いました。年嵩ですが私の知り合いもお二人と同じ映画学校出身なので、何か映画が繋ぐ不思議な縁を感じます。(意外と出身者は多いのかもしれません)




BUNGO-日本文学シネマ- 富美子の足 [DVD]
出演: 加藤ローサ 監督: 橋本光二郎
DVD発売日: 2010/06/19

原作本も。

潤一郎ラビリンス〈4〉近代情痴集 (中公文庫) (文庫)
谷崎 潤一郎 (著), 千葉 俊二 (編集)




ブタがいた教室 (通常版) [DVD]
出演: 妻夫木聡, 原田美枝子 監督: 前田哲




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ありがとうございます。短編のオムニバス映画は、内容にもよりますが長編より飽きないで何度も観られるような気がしてます。春野辺の白昼夢のような淡彩の短編映画、あるいはソーダ水の泡のごとく弾けた素敵なショートフィルムに秀でた製作者が多数映画界に登場することを願っています。

横浜『9』シネマツアー

以前、新宿での『8 1/2 』と『NINE』の同日映画鑑賞の提案をしましたが、今回は『9』の短編と長編が横浜で同時期に上映される予定なので、両方を鑑賞できたら楽しいのではと提案しました。

?短編上映 『9 〜オリジナル・ショートフィルム(アメリカ)

場所 ブリリアショートショートシアター
http://www.brillia-sst.jp/

期間  5月1日〜6月11日

内容 

2匹の布切れで作られた生き物が町の荒れ跡をあさっていると、機械仕掛けのケモノが襲ってくる。 “9”番は、仲間の“5”番が殺されるのを目撃。”9”番は強さの証である魔法の球をケモノから盗もうと決心する。
その球には仲間の魂が閉じ込められているのだ。
背景デザインは、第2次大戦で破壊されたヨーロッパの町の写真に刺激をうけて作られた。完成までに4年半もの歳月がかけられた作品。
(ブリリアショートショートシアターHPより)


?長編上映『9<ナイン>〜9番目の奇妙な人形〜
http://9.gaga.ne.jp/

場所 横浜ブルク13
http://burg13.com/index.html

上映期間 5月8日〜

内容 

人類滅亡後の世界を舞台に、背番号を持つ9体の人形が巨大な機械獣と闘うダークファンタジー・アニメ。第78回アカデミー賞短編アニメ部門にノミネートされたシェーン・アッカー監督による同名タイトルを、ティム・バートンのプロデュースで長編映画化。声の出演にはイライジャ・ウッド、ジェニファー・コネリーなど豪華な顔ぶれがそろう。独特のビジュアル・センスとシュールな世界観、圧倒的なアクション・シークエンスが融合した映像世界に息をのむ。
(allcinema ONLINE)


他の短編作品と一緒に『9 〜オリジナルショートフィルム』のみを鑑賞してもいいですね。期間中はオリジナルメニューも楽しめるようです。

予告編を見る前は、もっとシリアスな内容を予想していました。
メガネや腹のジッパーはコミカルで可笑しいですね...
ほつれた幅の狭い麻布を、荒くぐるぐる巻きした方が(フランケンのようだけど)、よりダークな雰囲気が出て良かったかなと思います。

別に内容は関連しませんが、この映画から未来の荒廃した世界を舞台とする日本のアニメを思い浮かべます。

TEXHNOLYZE(テクノライズ) 
http://www.geneon-ent.co.jp/rondorobe/anime/TEXHNOLYZE/index.html

深夜放映のテレビアニメでしたが、いつか映画化されて劇場上映が実現するように願っています。


GW、晴れてなによりの休日でした。


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ありがとうございます。なかなか劇場映画のレビューが書けず、失礼しております。5月中には、何本か観られるようにしたいと思っています。

プロフィール

にゃん★たろう

Author:にゃん★たろう
こだわりの映像作品(DVD、劇場映画、TV)他についての感想と雑記です。

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