モコナに導かれてXXXHOLiCへ



漫画制作集団CLAMPの作品を観る(or読む)きっかけは、その作品に登場する摩訶不思議な生き物モコナのマスコットでした。

これは、約十数年前に偶然知り合い親しくなった映像制作のひとがバッグに付けて持っていたものでした。当時全く知らなかったコアな邦画を紹介してもらったり、あらゆる映像作品・映像情報へ入門するきっかけを作って頂きました(いまはどうしているのか全く消息不明です)。今思い出すと「xxxHOLiC」のキャラクター商品が出る以前だからおそらく「魔法騎士レイアース」の頃でしたね。


「xxxHOLiC」を知ったのは「東京BABYLON」、「X」を読んだ後で数年前です。初めてアニメをTVで見て以来とり憑かれましたがDVDはすべて貸し出し中で先日ようやく「劇場版 XXXHOLiC 真夏ノ夜ノ夢」を借りることが叶いました。


願いを叶える代わりに対価をもらう館の女主人、壱原侑子の「ミセ」に、鍵は持っているのに自分の家に入れないという女性が訪れる。古い洋館で開かれる謎めいたコレクターオークションの招待状を手に侑子の元で働く四月一日(ワタヌキ)やその友人百目鬼(ドウメキ)も同行する。

四月一日が迷って館内を巡る様子は、(殆どやったことはないですが)ホラー系のゲームソフトを操作しているような感覚に陥ります。トイレに行くだけなのに通路が狭くなったり、突如周囲の建物が激変する等悪夢にこんな場面があったかもしれないと感じさせるリアルさに満ちています。夜空の星が星座になっている場面は寝苦しい夢がそのまま映像になったようでした。ストーリーはありがちなオカルトでしたが映画「イノセンス」のプロダクションI.Gの描く背景の凝った内容に満足しました。


後に放映されたTV版「ホリック(継)」等と比較すると、アニメーション製作に要する技術の差がありどうしても平板な印象が否めません。公開当時「ツバサ・クロニクル鳥カゴの姫」と2本立て上映であったそうなので時間を短縮する必要があったのかもしれませんね。

侑子たちを惑わす洋館の精霊と主の関わりは消化不良気味だし、次の依頼人がモコナのスクリーン(?)現れる最後の部分は蛇足ではないか。ラストの場面は少々興ざめでした


「xxxHOLiC」の(もしあれば)次回長編映画、最近のTV版を超える作品を渇望しています。気長に期待しています



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MAGIC HOUR - THE LIFE OF A CAMERAMAN

撮影監督・映画監督であったジャック・カーディフ氏が亡くなってからこの本が書かれていたことを知り、長い間Amazonのカートに登録していました。ハードカバーの単行本なのでやはり2,000円以上だと躊躇しますが思い切って購入して大満足の一冊です。

前書きを彼の映画をこよなく愛する映画監督マーティン・スコセッシが書いています。これも短いですが自身の映画体験とも重ねて書かれていて貴重な文章ではないかと思います。


本書のタイトルのマジック・アワーとは、空が真っ暗になる前のわずかな数分を意味するそうです。その瞬間消え去る前の陽光によって露出不足になり、深い青に見える映像が得られるそうです。

本文前のこの著者のひとことだけでもあぁこの本を買ってよかったなと思いました。私のBlogタイトルの一部、Cyaan(シアン)も青みを補整する写真用語(昔の用語なので現在使うかは不明)からつけているので映像や写真の青色に特に興味を惹かれます。


まずカーディフ氏のスタートは旅芸人の家族との仕事を兼ねた生活から始まります。幼少から少年期に体験した様々な土地での舞台が後に映画で才能を発揮する基礎になっていたのでしょう。映画界に入ってからの活躍は撮影スタッフとしてはあまりに多彩でまるで冒険譚さながらです。


恥ずかしながらカーディフ氏の手がけた映画はどれも未見なのですが、有名俳優や監督や製作関係者等との濃密で華麗な交流の記述を読んでいると、その映画を既に観ているような感覚に陥り、自然と昂揚する感情がわきあがって来ます。これが映画のメイキングビデオならさらっと流して見てしまうところですが、文章だと特に強い印象を与えます。


カーディフ氏がM.モンローの写真を撮るのに彼女の前に配置したガラスにワセリンを塗るという記述がありますが、先頃講演会で購入した木村大作監督の著書のなかにも、幻想的な効果をだすためにカメラにオイルを塗る撮影場面が出てきます。洋邦の撮影の大家が同じ技術を駆使していたと知り、思わず嬉しくなりました。カメラの撮影技術には門外漢なので広く普及しているテクニックなのでしょうね。


私は、女優や俳優に接することができるスタッフ、特にメイクアップアーティストや撮影隊というのは彼らと言葉にし難い特別な関係を結べるのではと思っています。ちょっと羨ましくもねたましいような気持です。控えめに書かれていますが、カーディフ氏も世界的な女優達との華麗で熱い交歓の記述があります。


もう2,3回本書を読んでいますがまだ十分カーディフ氏の映画史について理解しているとはいえないので、これからも何度も読み返してじっくり味わいたいと思っています。


仕事で映画に関わる方はもちろん、旧き良き洋画全般に興味のある方に本書「MAGIC HOUR - THE LIFE OF A CAMERAMAN」をお薦めします。

MAGIC HOUR―THE LIFE OF A CAMERAMAN (単行本)
ジャック カーディフ 著 岡田 敦子 訳 愛育社



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ホースメンと女優霊

只今公開中のホラー映画『ホースメン』。

「セブン」ほどではないが聖書の黙示録を取り入れたストーリーと清純派女優チャン・ツィイーの小悪魔(ではなくて魔女ですね)的な魅力だけで観たい気持ちにさせます。

ストーリー(goo映画より)

妻に先立たれたベテラン刑事ブレスリンは、とある猟奇的な連続殺人事件を担当することになる。遺体はさまざまな姿勢で釣り針に宙につるされ、現場には毎回「COME AND SEE(来たれ)」というメッセージが残されていた。謎めいた事件の迷宮にはまり込んでいくブレスリン。彼は、高校生の長男アレックスとの確執に悩んでいた。そんな中、ある第2の犠牲者の養女クリスティンが衝撃的な告白をするのだった。


マイケル・ベイが本作のプロデューサーというのは過去に「悪魔の棲む家」等ホラー映画の製作経験があるにしても全く予想外でした。まさにマルチな才能を発揮しています。

監督を務めるジョナス・アカーランドの2002年の作品「SPUN」は麻薬中毒青年の青春映画です。麻薬製造人役でミッキー・ロークが出演しています。未見ですがこちらも個人的にはまってしまいそうな面白さです。


上記作品に出演するチャン・ツィイーが洋画版で出演してほしい邦画は、

『女優霊』

Jホラーの先駆者、中田秀夫氏の監督作品です。

撮影を担当された浜田毅氏も「ラブ・レター」「眠らない街・新宿鮫」「こぎつねヘレン」等数々の名作を手がけています。

ストーリー(goo映画より)

監督に昇進したばかりの村井は初監督作品の撮影に意欲をみせていた。セットも組まれ、カメラ・テストも順調に進む。ところが、そのテスト・フィルムには途中から全く別の映像がダブっていた。端尺フィルムだと思っていたものが、実は未現像のフィルムだったらしい。しかし、その映像を小学生の頃にテレビで見た記憶がある村井はすっきりしなかった。和やかな雰囲気の下、撮影は順調に進んでいったが、ある日、村井はロケバスの窓から例のフィルムに写っていた女優の背後にいた髪の長い女の姿を見つける。それをきっかけに、現場では次々と不思議な出来事が起こった。撮影も佳境に入ったころ、女優の沙織がふざけて上がった三重から転落死するという事件が発生した。村井は沙織の背後に髪の長い女の影を見た気がして、微かな記憶を頼りに例のフィルムをテレビで見た当時の新聞を調べることにする。そして彼は、あのフィルムの中の女優がこの同じステージで沙織と同様の死に方をしていたことを知った。ラストシーンの撮影中、主演女優のひとみはセットの隅に沙織の生首を見て、恐ろしさのあまりたじろいだ。ひとみの背後では沙織の吹替役の女優が狂ったようにけたたましく笑い出す。現場は騒然となり、ラストシーンのラッシュに微かに写る髪の長い女の影を発見した村井は、全ての謎を解く鍵はセットの三重にあるのではないかと考え、三重へ上がった。しかし、そのまま村井はどこかへ連れ去られてしまった。助監督とともに村井の部屋を訪れたひとみは、誰もいないはずの部屋で洗面所の鏡を覗きこんだ時、背後に何者かの気配を感じた。

端折れず長々と拝借してしまいましたf^^; いまだにVHSのみの販売で、DVD化されていないのが本当に残念です。ちなみに深夜TV映画での鑑賞でした。

映画撮影所は、放送局やスタジオ同様怪談の多い場所といわれますが、これみよがしに怖さを強調することなく、撮影とそれに付随する制作風景を丹念に描いているのが映画裏方さん好きの私にとってたまらない魅力です。

洋画でも同様の映画制作風景を描いたホラー映画があれば面白いのにと思います。



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夢を諦めきれない男たち

少し前に、リンク頂いている菱沼監督の日記で、ヘヴィメタルバンドAnvilのドキュメンタリー映画についての話題が載っていたのを拝読してましたが、まもなくその映画が公開されます。

goo映画ニュースより

サーシャ・ガヴァシ監督が映画のテーマにAnvilを採用したことにまず驚きました。昔から彼らのファンであったことに感謝します。

「ラウド、プラウド、クレイジー」な部分はメインディッシュとして必見ですが、大人になって洗練された部分もぜひ観てみたいですね。

ヴォーカルのリップス曰く「メタルというのは単なるジャンル名でしかない。生きるというのは自分の感情を表に出すこと。表現することだ。自分が本当に大好きなことへの愛で人生を満たすべきだ」この言葉(と記事中の後の言葉は)は今絶望の淵にいて、夢を忘れかけている人々へのなによりの贈り物ですね。


20代に時々行ってた新宿のヘヴィメタルサウンドハウスTSUBAKIでAnvilはよくかかっていました。いま思い出しても非常に懐かしいし、初来日時のLiveも観に行きました。

失礼ながら30代以降しばらく忘却の彼方にいましたので、いまだ健在とはまったく驚きです@_@ しかも当時よりパワーアップしている雰囲気。


記事によるとヴォーカルのリップスがかつて給食センターで働いていたとの事、どこかTHE WRESTLERのワンシーンに似ている感じがします(ラジオ番組で町山智浩さんも同様の事を語っておられました)。格闘技と音楽という違いはあれど、どちらも中年以降の(勿論若い人も)人生への応援映画の様です。


これは熱いヘヴィメタ野郎ならずとも是非観なきゃあいけませんね

映画『アンヴィル!夢を諦めきれない男たち』オフィシャルサイト

ライブ付き試写会の様子はコチラ


☆TBSラジオ「小島慶子 キラ☆キラ」映画評論家町山智浩さんのコーナーで映画が紹介されました!☆


2008年のサンダンス・フェスティバルの上映作品に入っていました。
ちょっとこれにはびっくり。

UKのTrailerが気に入ってます。

映画『ANVIL』を応援する会のコメント 冒頭に挙げた菱沼監督も載ってます



彼らの母国カナダはRushやLoverboy等上質なHard Rock Bandを生み出した国でさすが懐が深いな〜と思います。これを機にAnvilもワールドワイドな活動ができるように願っています。


本日(26日)風雨のなか鑑賞してきました!

上映時間は通常より短い映画でしたが、補って余りある感動をいただきました \(^▽^)/ こちらがレビュー


いつも読ませて頂いているレビュアーさんの感想もどうぞ。(2010/03/12現在)

生きる勇気を、貰えます

映画を感じて考える



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またひとつ ミニシアターの灯が消える

8月末の新宿タイムズスクエアの閉館を悲しむ涙も乾かぬうちに、また渋谷のミニシアターが閉館します。

文化村通りは単館系映画館にはあまり適さない場所だったのでしょうか


名前が変わってから、あまり観に行かないでしまったことを後悔しても遅いですね。現在の映画館冠名の「ヒューマントラスト」は人材派遣会社ですが、昔から割と良好な企業に勤務できた会社でしたので、個人的に親しみを感じる名前です。

閉館は悲しい出来事ですが、また何処かで魅力的なミニシアターが誕生するように願っています


他館で鑑賞予定だった「ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ」はヒューマントラストシネマ文化村通りの閉館を知ってからは、同館系列のヒューマントラストシネマ渋谷で観ることにしようと思っています。31日までの1000円均一の閉館上映プログラムも観たい作品が複数あるので楽しみです


ヒューマントラストシネマ文化村通り さよなら興行

10月17日(土)から31日(土)まで

上映作品

サウスパーク 無修正映画版

四月物語

まぶだち

アベック モン マリ

アンテナ

アドレナリンドライブ

BULLET BALLET バレット・バレエ

ジプシー・キャラバン

永遠のモータウン

ストロベリーショートケイクス

アカルイミライ

料金:1000円均一


(2010/10/09更新)
渋谷シアターTSUTAYAも9月末で閉館してしまいました。

以前見たtwitterの情報では、今後は、映画学校の移転や劇場が入り、新たな映画、映像の拠点になるそうです。



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瞳をみつめて

普段ご無沙汰している人にメールを出してますか?

こちらが出したいと思うときにあちらもメールを求めているとは限らないですよね。

負担にならない近況報告でも大量メールの間に埋もれてしまったり、時期によっては先方の迷惑になってしまうこともあります。

そんな時、もし先方の写真を持っていれば、朝晩軽くご挨拶します。仕事に発つ際の励ましや、その日にあったことを淡々と話しかけると伝わるような、気がします。(故人ではないので、たまに会うことは可能であるのですが)


あるときそのように写真に話しかけていたら、その人の瞳が目に入ってきました。

普通の日本人よりも、若干薄めの繊細な色合い。

宝石のサイトで、合致する石を探したらブラウン系のサファイア、ダイヤモンドに近い。高価な種類ではなく、色も派手ではないものの光によっては多彩に変化して見飽きない貴石です。

そのサイトにひとを宝石に例える言葉がありました。ざっとこんな内容です。

宝石のなかに内包物があると価値はさがるが、キャッツアイのように光の帯ができる。(私注:スターサファイアのように星もありますね)

このような特殊効果があるとその宝石の欠点が長所にかわる。

ひとに例えるなら、特技、技能かもしれない。

持って生まれた素質と人により磨かれ見出された、その人の個性だと思う。


この特殊技能は専門職従事者に見事に合致します。

上に挙げた、私が時々語りかけている写真の方も特殊効果で輝くタイプです。つまらないダメージで損なわれることなく生涯輝いていけるように、応援し続けていきたいと思ってます。

皆様もご自分の周辺にいる人を見出し輝かせてみてください。



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連休は映画三昧

先週〜今週にかけての連休は、土曜日に鉄道映画祭で映画鑑賞、翌日は表参道スパイラルで開催された「劇的3時間SHOW」で映画監督木村大作氏の講演を聴講する機会に恵まれました。


前者は新橋ヤクルトホールにて鉄道に関連する3作品のうち「花とアリス」を鑑賞。他作品は「ハリーポッター」「ホルテンさんのはじめての冒険」でした。可能であれば3本立て入れ替え無しを望んでいたのですがこれはとても無理ですね。

通常の映画より鉄ちゃん度濃いめで、上映前の余興として演じられたコントも鉄道がテーマでした。願わくばもう少しTV並みにギャグ度高いほうがよかったかも。

映画は初公開から年数が経っているので、普段はDVDでしか観れない作品でしたが、エンドロールまで大画面での鑑賞が出来て満足しました。「花とアリス」だから若者や女性客が多いと思いきや、意外と年配の観客もいて受けていたのが嬉しい。

劇場では最近上映を見かけないので、青春映画同士とか単館上映の企画がたまにあると嬉しいです


翌日の表参道は久々の訪問で懐かしい空気を味わいました。

病気で中退したけど短大在学、その後勤務したフィルム会社(現像所)に商社に広告制作会社、通いつめた古着店など青山は私にとって思い出深い場所です。スパイラルは常に通過していたので今回が初訪問です。

木村監督は開演前にも観客と会場でやりとりしたりやる気十分のご様子でした。事前に「剱岳 点の記」の映画鑑賞と著書の既読は必須でしたが、準備不足で残念。

12月公開のドキュメンタリーフィルムの上映に続き監督の映画歴を脱線しながらの熱演、最後に日本の四季や南極の情景を編集したフィルムと他に無い講演を堪能させていただきました。後で著書を読むとサントリーのCMも撮っていらしたので、そのエピソードも少し聴きたかったです。

退場時に観客ひとりひとりに握手をしていただいたのですが、日本映画史そのものを一キャメラマンとして辿って来られた重みが温かい御手に感じられて、思わずじーんと来てしまいました



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「フロム・ヘル」がコミックに





ジョニー・デップ主演で映画化されたアラン・ムーア原作「フロム・ヘル」がコミックになったとの記事を先日夕刊で読みました。記事に載っていた絵柄はアメコミとちがって欧風の繊細なペンタッチで、陰鬱でダークな雰囲気かもし出しています。


「フロム・ヘル」と「ナインスゲート」はジョニー・デップ主演映画の中でも特にそのマニアックな世界観が大好きな作品です。前者は敵が殺人者、後者は悪魔という違いはありますが、よくぞダークな世界について描写してくれましたという場面が満載です。(ナインスゲートは蜘蛛女のレナ・オリンが出演してます。)


みすず書房は、専門書の出版社ですが、活字を厭わなければ芸術人文系の興味深い本が多いです。一般にもなじみやすい出版社だと思います。

なかでも大変高価な本ですがウィリアム・ブレイクに関する本「ブレイク伝」(ピーター・アクロイド著)を読んでみたいです。これは例え図書館蔵書になっても貸し出しは不可で閲覧のみでしょうね。今すぐには無理でもいつか必ず購入したいと思います。


書店で(あるいはネット注文で)まだ実際に手にとっていないのですが、ワクワク感じて手元に届くのが待ち遠しいです。映画「フロム・ヘル」好きな方もぜひコミックを読んでみてください。

アラン・ムーア 作/エディ・キャンベル 画/柳下 毅一郎 訳
「フロム・ヘル」上・下 みすず書房


☆TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」でも紹介されていました☆



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老年期の夢

先日、同日に映画を二本観てきました。

ひとつは「ココ・シャネル」。ずっと前に前売り券を取得したものの、なかなか指定の映画館に行く機会がなく先日ようやく観ることが叶いました。

レビューはこちら

後一本はそこから徒歩数分の試写会場にて新作映画を鑑賞しました。こちらも舞台挨拶やテーマ音楽の演奏があり映画と共に非日常空間を楽しめました。この邦画は公開後にレビューを書く予定です。


最初に観た映画でのお話...昼間の上映時間でしかも平均60代以上の高齢の方が多くて始めは閉口(笑)その女性達のおしゃべりや席の移動もあって、上映中に気が散ることが度々ありました。

それでも、鑑賞態度がことさらわるいという訳ではなく、その方なりの観方なのだとその場で思いました。理由は、来ていた女性がその言葉と外見から総じて若かりし頃(それに現在でも)シャネルに、それと劇場公開の映画に懐かしい想いを抱いているような感じだったからでした。これがもし大幅に客層が違っていたら文句のひとつも出ていたでしょう。


映画中のココ・シャネルはちいさな帽子店からスタートしましたが、上映終了後にやはり帽子を客席に置き忘れていた人がいて(笑)、受付に届けておいたら帰りのエレベーターから見てる間に無事本人に戻ったので安心しました。そんな上映後の些細なエピソードも相まって印象深い映画でした





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こんな可愛い映画館を持てたら...

チェコ人形アニメーションの特集をネットで見ていて、上映予定館のミニシアターが新宿にあることを初めて知りました。ずっと新設映画館をチェックしてませんでしたが、映画館のレビューが2年前からなのでそれくらいは経っているのでしょうね。

K's シネマ



あまりロードショー館で人形アニメと出会う機会がないので、これは是非観にいかねば
いつだったか、映画ではなかったけど原宿で人形遣いの実演があったのも見逃してしまいましたから(これもすごく素敵なイベントでした)

観たいものは必ずメモっておかないとダメですね


都心のミニシアターは大抵商業ビルの中というのが多いから、建物自体が映画館として設計されているここは貴重な存在です。


次回観る予定のチェコアニメまでK'sで未だ観たことはないですが、実際に訪れたら誰でも劇場のオーナーになる夢を持って構わないじゃない?という気になるような素敵な映画館です



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金茂華さん個展開催

金茂華さんはmixiで初めて絵を拝見した画家さんです

ご自身そのもののような、とっても繊細で愛らしい画風に一目惚れてしまいました
洋楽のCDジャケットのような作風(ギャラリーのサイト参照)も好みです。

来月11月4日から表参道ヒルズ同潤会ギャラリーにて金さんの個展が開催されます。

こちらでCMが見られます


既に金茂華さんをご存知の方、または上記サイトで興味持った方、どちら様もふるってご観覧くださいませ

金茂華さんのサイト



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プロフィール

にゃん★たろう

Author:にゃん★たろう
こだわりの映像作品(DVD、劇場映画、TV)他についての感想と雑記です。

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